フローレンス・ナイチンゲール博物館の中は、テーマごとに3つのパビリオンに仕切られています。(1)「金色のケージ」ではナイチンゲールの幼少期について。(2)「天職」ではクリミア戦争での彼女の仕事について。(3)「改革とインスパイア」では医療改革のために彼女が行った活動について紹介されています。
私はナイチンゲール博物館には5月10日と12日に訪れました。博物館の中はトイレ以外は写真撮影も自由なのですが、ただ、訪問客が多く、どうしても人にカメラを向けてしまうことになるので撮影は最小限にして、目と耳で資料を追っていきました。