塾長ブログ「一粒万倍」 - 社会人入試

ウソ発見器開発者が源流のアセスメントツール/「DiSK」の研修に参加してきました。

先日、DiSKというアセスメントツールの研修会(株式会社キャリアバランス/弓ちひろ講師)に参加してきました。DiSKは、ウィリアム・ムートン・マーストン博士(ハーバード大学心理学科卒業)が著書『Emotions of Normal People(普通の人たちの感情)』で著したDiSKモデルが原型になっています。マーストン博士と言えば、ウソ発見器(ポリグラフ/収縮期血圧計)を開発した人としても知られている方です。

DiSKは彼のモデルをもとにウォルター・クラーク、ジョン・ガイヤーらが精緻化に尽力し、現在、世界中で人材教育ツールとして使われています。自分や他者の行動特性を理解するアセスメントツールなので、少しでも人間理解・自己理解に役立てば、と考えて興味を持って参加しました。参加して、私という人間が、たとえば仕事中、家庭など様々な立場・役割(環境設定)でどんな行動をする人間なのか(行動特性)を認識でき、さらに言えば「けっこう自分の良い面も悪い面も理解ができている」ことを確認できたのは大きな収穫でした。自分に向き合う大切な時間になりました。(敏塾塾長 富士/2014年6月30日)

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