覚せい剤取締法違反等で起訴されたCHAGE and ASKAのASKA被告ですが、保釈後、総合病院に入院して、薬物依存の治療を受けることが報道されています。その専門施設には、医師や看護師だけでなく、作業療法士や臨床心理士がチームを組んで治療・更生にあたっているとか。薬物依存症は心身へのダメージが大きいために、医療チームに拠るトータルサポートが必要で、そのために多くの職種のプロが関わることになるようです。
薬物依存の怖さをあらためて知ると同時に、治療の効果が出て、ASKAさんが薬物に依存せずに強く生きていけるよう、そして、その後も孤立化せずに周囲の支えが続くように願っています。(敏塾塾長 富士/2014年7月4日)