医療介護多職種連携の会/Medical Learning Barの第2回が大阪で開催されるということで参加してきました。この会は文字通り、様々な医療職・介護職の方が参加して学びや気付き、そしてつながりの時間を作って地域のことを考えていく会です。今回のゲストは尼崎医療生活協同組合ナニワ診療所所長・田原正夫先生でした。
田原先生は京都大学医学部付属病院内科、大阪赤十字病院内科・救急・呼吸器内科で勤務され、2008年からは奈義ファミリークリニック(現:岡山家庭医療センター)で家庭医療研修を修了後、指導医として活動し、今は尼崎の地で地域の問題を解決するためにスタッフ内外での対話・交流の機会を大切にされています。私は看護医療の社会人入試の塾経営者・教師・キャリアカウンセラーという立場での参加でしたが、またいろいろな気づきを持ち帰りました。いつも心がけていることですが、学んだことはさっそく指導にも活用していきます。(敏塾塾長 富士/2014年9月6日)