７月末になり、お子様が夏休みに入って急に忙しくなった「社会人入試受験ママ」も多いのではないでしょうか。この時期、家のこと、子供のことで追われると思います。夏休みなので学校で給食を食べてこないし、家でご飯を毎食つくらなきゃいけないし、子供は気まぐれで、お母さんが近づきつつある看護学校受験でイライラしていることもまったくおかまいなしで好き勝手なことをするものです。でも、ひとつ頭に置いておくべきなのは、そのお子様のためにも、ママは受験勉強を頑張らなきゃいけないということです。

お子様の元気な笑顔を見ながら、ママは勉強をうまくやっていってほしいんです。かといって、机に向かって集中する時間は減ります。必死で工夫しないといけません。お子様との時間は効率よくは進みません。モタモタするのが当たり前です。だからこそ、短いスキマ時間をうまく見つけて、そこにねじ込むように小さい「入試対策の時間」を作っていきます。たとえば、英単語を２つ覚える。たとえば小論文の下書きをメモにちょっとだけ書く、漢字の問題集をほんの少しだけやる、願書を取り寄せたり、学校見学会・オープンキャンパスについてスマホでちょっと調べてみたりする。スマホでちょっと調べていく、というのは勉強でも使えますね。工夫して勉強は続けましょう。もちろん敏塾も効率よい社会人入試対策のお手伝いをします。貴方のためにも、貴方のお子様の将来のためにも。（2015年7月23日）