「第49回医療功労賞」を助産師・野地妙子さんが受賞しました。野地さんは現在、産科医療機関のない福島県二本松市で地域助産師として母親の育児相談に携わっています。長く福島県立医科大学附属病院に勤務し、助産師として周産期医療の最先端で働きました。
実は、野地さんはいったん現場を離れましたが、2013(平成25)年に相談業務に復帰しました。復帰のきっかけは、かつて教壇に立った福島県立総合衛生学院の教え子の寄せ書きでした。「野地さんの笑顔に励まされた」。野地さんは「自分の笑顔で母親や子どもに安心を届けたい」と思い、今も母子と向き合っています。69歳です。(敏塾 富士)