受験勉強をしているときには、まだ「将来、何をやりたいのか」といった将来のビジョンは明確ではないかもしれません。「...だって、まだ学校に合格もしていないのに、そんな先のことは考えられない」という感じかもしれません。たしかにそうです。目の前の受験勉強に必死ですし、普段の仕事や家事・育児もあると、そこまでなかなか考えられないかと思います。
ただ、私は受験までに、少しずつでも、不確かな曖昧なものでも良いので、自分の将来、未来については考えていった方が良いと思います。実際に面接でそのことを質問されることも多いですし、それよりも何よりも、自分の人生は自分で決めるのです。
たとえば、敏塾で学び、保健師学校に合格された、ある受験生はこんなことを合格者アンケートに書いてくださっています。「頑張れたのは、保健師になって働いてる時のことを時々想像してたからだと思います。部屋の壁に、保健師になって、結婚して...と、夜勤看護師ではちょっとムリかな...? という楽しいイメージを写真に貼っていつも見てました」(原文のまま)あきらめなければ、あなたの夢は実現します。(敏塾 富士)