准看護学校受験をご検討されている方々に、ある准看護学校を受験された方からの合格レポートをご紹介します。

・試験内容
＜国語＞読み間違えやすい読み問題、漢字、読解（品詞）、空欄補充等、表現技法、四字熟語、ことわざ　※時間配分を計算して解かないと間に合わないです。

＜一般常識＞英語（長文の問いは敏塾課題「映画の待ち合わせ」の出題方式とほぼ一緒）数学（計算、ルート、関数、因数分解、外角、円柱の体積）近代時事（政治、コロナ関連、アジア事情）近代時事は、敏塾からの課題で目を通した部分が出ていたので、ここはしっかり解けました。

・作文　適正検査
敏塾国語の「アマンダと公爵夫人」の出題ととても似ているものがありました。問われていることを理解して答える。理解力が試されていると感じました。

・身上書　敏塾の指導を受けるのは大変ですが、自分の見直しができるし、素人では考え付かないものが書けるので、絶対お願いするべきです。今回、私は先生の身上書があったから合格できたと思っています。先生の指導は全て自分自身を賢くしてくれるものです。大変だと思ったり、面倒になったり、反発心が芽生えても、絶対に逃げず、諦めず、やりきってください。自分に勝てれば、合格できます。

■ 敏塾へひとこと
英語・数学の基礎がない私に対し、「全部を追うな、要点を頭に入れろ」とも言ってくださり、焦りを吹き飛ばしてくれました。先生の、厳しくも相手を想う気持ちが、いつも私の心を前向きにしてくれました。大人になって指導を受けるのは、プライドから反発心が生まれ、相手を拒否する原因や、やる気を失う元にもなります。でも先生は、そこを承知で厳しい指導をして下さり、私の心の成長もさせてくれました。このご指導は、４０代で新人看護師になった時、年下の先輩からの指導を素直に受け止められる鍛錬だとも感じました。先生は勉強だけではなく、社会人から看護師になる私達に必要な心構えも、ご指導くださっているのだと思いました。できの悪い私に対し、常に正面からぶつかって下さり、真剣にご指導下さったお陰で、今回の合格があると思っています。先生のご指導を胸に、これから正看目指してがんばります！