社会人受験生、子育てママの皆さん、ある50代の女性が「敏塾で学び、看護師になってから現在は重症心身障害児者施設で医療的ケア・支援を行っています」と語って下さっています。この一文の背景には、彼女の勇気、思い、そして過去の迷いや不安が隠されています。社会人入試、社会人となってからの受験は、多くの人にとって、生きてきた経験の中での挑戦や成果、そして過去の迷いや失敗を振り返る時間かもしれません。新たな人生のスタートとも言えます。
この女性は以前、敏塾で学び、その後看護師として病院に約1年間勤務、そして、現在は重症心身障害児者施設でのケアを担っています。「受験生の皆さん、頑張ってください。なぜ医療(看護職)に携わりたいか受験する段階ではそんなに明確な動機はないこともあります。でも数年後、不安でいっぱいだった(受験生の)自分に、この選択をしたことに、感謝する日が来ると思います」と彼女は語ります。
もし皆さんが自分の志望理由や動機に不安があるなら、この彼女の言葉の中にヒントを見つけるかも。
そうなんです、彼女自身も受験を決意した時、志望理由書にしっかり書けるような明確な動機はなかったかもしれません。しかし、彼女は合格しました。「看護師としての道」を進んでいます。
「明確な動機はないこともあります」その通りだと思います。みんながみんな、聖人君子みたいなかっこいい志望理由書、自己推薦書、自己アピール書が書けるわけないんです。私もそのことは承知しています。そのうえで、敏塾では独自の志望理由書指導を20年以上、続けてきています。そのためのサポート方法が、敏塾にはあります。あなたの志望理由書に真実の一筆を加えることができるかもしれません。
皆さんも、この50代の女性のように、いずれ、今の自分の選択に感謝できるよう準備をしませんか。まずは下の「うさぎボタン」をクリックしてください。クリックひとつも大切な選択です。ひとつやれば、ひとつ前に進みます。(敏塾塾長 富士/2023年9月2日)