沖縄の健康長寿復活に胎児や乳幼児期からの対策を取り入れようと、沖縄県小児保健協会は2014年7月22日、協会内外の医師や歯科医師、保健師ら24人(アドバイザー含む)でつくる「子どもの生活習慣対策委員会」を発足させました。
生活習慣病の指標となる肥満率は県内の男女とも全国ワーストで、小児肥満率も高い状況です。長寿県復活に向け全県的な取り組みが進められる中、子どもの健康に関する視点が少ないとする小児医療現場の危機感から委員会設置に至りました。沖縄県小児保健協会は「はしかゼロ」運動など取り組んだ経験はありますが、健康・長寿で委員会を設置するのは初めて、とのことです。
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