認知症の早期診断・治療につなげるため、香川県の坂出市は医師と保健師による「認知症初期集中支援チーム」を発足させました。自宅を訪問して本人や家族を集中的にサポートする香川県内初めての取り組みで、2014年11月から運用を始めます。
チームは、市内の開業医1人と市の保健師2人で構成。市地域包括支援センターを拠点に、本人や家族、近隣住民などの相談を受け、自宅を訪問して状況を把握する予定です。メンバーらで対応を協議し、医療機関への受診や介護サービスの利用、生活改善策などを助言。半年間にわたってフォローし、症状が進むのを抑えることを目指します。
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