三重県伊賀市の依那古小学校で2015年6月20日、伊賀市地域包括支援センターの保健師らが認知症を題材にした寸劇を演じ、6年生18人が、こうしたお年寄りにどう接したらいいのかを考えました。
講師は、伊賀市地域包括支援センターの保健師や社会福祉士ら8人。講座では、保健師らが「いま何時かや、どこにいるかが分からなくなる」といった認知症の人の症状も説明しました。高齢化社会を迎え「65歳以上の7人に1人が認知症にかかっている」といわれる中、伊賀市が子ども向けに始めた「認知症ジュニアサポーター養成講座」の初回。来2016年3月末までに小学5年生~中学1年生を対象に10校ほどで講座を開きたい考えです。
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