認知症が疑われる人を家庭訪問し、医療や介護のサービスにつなぐ「認知症初期集中支援チーム」の設置が、全国の自治体で相次いでいます。症状が重くなってから医療機関を受診する人が珍しくなく、看護師・社会福祉士、保健師ら、医療や介護の専門家がつくるチームが早期に支援に乗り出すことで、自宅で生活し続けられるようにするものです。
2015年の8月下旬、愛知県名古屋市の千種区東部いきいき支援センター(地域包括支援センター)で開かれた認知症初期集中支援チームの会議。一人暮らしの80代男性の対応方針について、看護師や社会福祉士、保健師らが話し合いました。
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