神奈川県の平塚市は来2017年4月、妊娠から出産、子育て期まで切れ目なく同じ場所で相談できる「子育て世代包括支援センター」を平塚市保健センターに開設します。保健師と助産師がワンストップ拠点で相談に応じ、妊産婦や子育て家庭の個別ニーズを吸い上げてきめ細かい支援をする考えです。
子育て世代包括支援センター開設後はすべて子育て世代包括支援センターの窓口で保健師らが面談をしながら母子健康手帳を手渡します。母子健康手帳交付後も継続的に専門職に相談できる体制を維持して妊娠時から切れ目ない支援していきます。出産への不安などが感じられた場合、保健師らの家庭訪問もよりシステム化し、医療機関や市の子育て関係部署との連携も再構築していく予定です。
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