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災害時の健康守る「DHEAT」発足へ/栃木

栃木県の保健福祉部は2018年8月7日までに、大規模災害時に公衆衛生対策などを支援する「災害時健康危機管理支援チーム」(DHEAT)を2018年度内に設置することを決めました。医師や保健師など県職員で構成し、被災地の自治体や保健所などをサポートするものです。

DHEATは国が2018年3月に新設した制度で、感染症やエコノミークラス症候群などの予防、トイレ環境の整備などを支援します。2018年7月の西日本豪雨で初めて派遣され、東京都や長崎県、和歌山県などが活動しました。DHEATは専門的な研修を受けた医師や保健師、管理栄養士など5人程度で構成。栃木県は5つの健康福祉センターを所管するため、5班25人程度の編成を想定。今後、検討会で具体的なメンバーや体制などを調整する予定です。

くわしくは下野新聞でご覧ください。

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