兵庫県多可町の子育て世代包括支援センター「アスパルきっず」がこのほど、多可町健康福祉センター(アスパル)内にオープンしました。妊娠から出産、子育てにまつわる相談の総合窓口として、情報提供や関係機関との連携の役割を担います。
開所により、従来の健康課の母子保健担当保健師2人に加え、週2回程度、専任の保健師が1人加わりました。多可町内の新生児は年間約100人。これまでは、子どもの年齢や障害の有無などによって担当課が異なり、施設も分散していたため、相談したくてもどこへ行けば分からないというような状況が少なくなかったといいます。
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