長年にわたって地域の医療や福祉に貢献した人を表彰する「第47回医療功労賞」(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省・日本テレビ放送網、協賛:損保ジャパン日本興亜)で、徳島県内からは、保健師の森美智子さんと、助産師の平野文子さんが選ばれました。
保健師の森美智子さんは、難病患者が自宅療養できる支援態勢づくりに取り組んできました。症状も生活環境もそれぞれ異なり、個別の対応が不可欠。それだけに、最新の医療・介護情報の収集を怠らず、「丁寧に話を聞き、病状の進行に不安を抱える患者と家族に寄り添うことが大切」と話しています。助産師の平野文子さんは看護学校で指導者となって約40年、巣立った教え子は1,000人を超えます。教えるのは知識や技術よりも真心。「母親に寄り添える看護師に」と考えてきました。
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