大阪府は2020年4月下旬、新型コロナウイルスに感染した軽症患者が、自らスマートフォンで体調に関する情報を毎日入力する独自システムを稼働させました。保健師らの負担軽減を図る狙いです。
今後、発症前の勤務状況や通勤電車の利用状況などのデータも集め、感染との関連を探る構想もあります。当初は保健師が電話で体調を聞き取っていましたが、大阪府は患者が増え、保健所の業務が圧迫されると予測。ソフトウエア開発会社サイボウズと連携してシステムを構築したものです。
くわしくは産経フォトでご覧ください。
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