「看護婦さ~ん」。病院でそう呼び止めている人が今でもいるけれど、看護の仕事に就いているのは、女性だけではない。男性もいる。男性の場合、以前は士という字を当て、看護士という名称だった。現在の名称は男女とも同じ、看護師である。
直近のデータによれば、青森県内で働く看護師・准看護師の数は約1万7千人。うち、1077人が男性だ。看護の世界、圧倒的に女性が多い。男性は少数派とはいえ、さかのぼること10年前と比べると、384人も増えた。全国で男性看護師が増えてきている理由の一つに、男女雇用機会均等法を受けた世の中の変化があるとされる。
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