インドネシア、フィリピンとの経済連携協定(EPA)に基づき、両国から看護師・介護福祉士の候補者を受け入れる制度で、国家試験合格者の約2割にあたる82人が既に帰国したことが2014年6月26日、明らかになった。
厚生労働省の集計によると、制度を利用して入国した看護師・介護福祉士の候補者は2008~2013年度に計1869人。このうち計402人が国家試験に合格して資格を取得したが、今年2014年6月現在、就労しているのは計320人にとどまり、残る82人は帰国していた。
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