国際協力機構(JICA)青年海外協力隊の一員としてソロモン諸島に派遣され、2年間の活動を終えた看護師の石丸ちひろさん2014年7月5日、北海道函館市にある母校の遺愛女子高校で講演、1・2年生約400人が熱心に耳を傾けました。
石丸さんは、発展途上国で増えている糖尿病などの生活習慣病対策を担当。現地の家庭食がインスタント食品に偏っていることを知り、食生活を改善するためのレシピ本を独自に作成したことなどを紹介。「世界は広く、自分の価値観が一瞬で覆されることもある。でも、チャレンジし、その楽しさを知ってほしい」と呼びかけました。
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