国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は2014年8月5日、東京都新宿区で、西アフリカ・シエラレオネでエボラ出血熱の緊急援助活動に従事した看護師、吉田照美さんの活動報告会を行いました。
吉田さんは2014年6月中旬から約1カ月間、エボラ出血熱の患者約40人を治療している専門治療施設で活動しました。密閉された防護服で体感温度は50度にもなり、熱中症の恐れから活動できるのは1時間までとされます。吉田さんは「国際的な人材支援が急務」と、医療現場の人員不足を訴えました。
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