山形県の地域医療対策課では、深刻な看護師不足を受けて、2012年から看護師を目指す人などを支援する「山形方式・看護師等生涯サポートプログラム」を実施しています。
2014年8月11日の見学会は、サポートプログラムの一環として行われたもので、山形県内の高校に通う1年生、およそ70人が参加しました。生徒たちは、手術室や集中治療室などの医療現場を見学、患者の救急搬送で活躍するドクターヘリの格納庫も訪ねました。山形県によると看護学生の圏内定着率は去年2013年に68%まで上がりましたが、山形県は全国平均の70%台をキープしたいとしています。
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