性犯罪や虐待などの被害者を医療機関で支援していこうと、専門的な知識と技術について研究する学会を看護師が中心となって立ち上げ、2014年8月30日、東京都内でシンポジウムが開かれました。
「日本フォレンジック看護学会」と名付けられたこの学会は、性犯罪や虐待、それに家庭内暴力などの被害者を支援し、精神的なケアの方法や、証拠保全などの知識と技術を研究しようと作られました。東京・江東区で開かれた初めてのシンポジウムには85人が参加し、医療や司法の関係者が看護師に何を期待するか意見を交わしました。
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