広島市の土砂災害で、地元の広島共立病院が避難所として2014年9月5日から提供している旧病棟。病室を個室にし、看護師らが常駐、新病棟も近いとあって、避難生活が長引き、健康に不安を抱きがちな住民から、「ゆっくり安心して過ごせる」と好評です。
7階建て旧病棟の、1~4人部屋計29室を避難住民向けの個室として活用。それぞれ段ボールの簡易ベッド、テレビがあり、冷暖房も完備し、共用の大浴場や洗濯機もあります。昼間は広島県や広島市から派遣された保健師や看護師、作業療法士らが常駐し、各部屋を巡回して避難者の健康維持に努めているといいます。
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