看護師 - 社会人入試

看護師が相談員・・・放射線相談室設置で正しい知識伝える/福島

福島県の広野町は2014年11月4日、東京電力福島第一原発事故に伴う住民の放射線への不安解消に向け放射線相談室を設置しました。常勤で相談員を務める看護師の木幡ちえみさんは2人の子を持ち、避難生活も体験しています。

木幡さんは広野町出身。看護学校を卒業後、結婚を経て東日本大震災が起きるまでの約13年間、福島県富岡町の眼科医院に勤務しました。「放射線の専門家ではないが、これから確かな知識をしっかり学びたい」と話しています。第一種放射線取扱主任者の資格を持つ元日本原子力研究開発機構(JAEA)職員と、いわき市にある環境省の放射線リスクコミュニケーション相談員支援センター職員から週1回、指導を受け、放射線への人体への影響や、不安を抱える人へのアドバイスの仕方を身に付けていきます。

くわしくは福島民報でご覧ください。

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