長野県看護協会は2015年1月24日、昨年2014年9月の御嶽山の噴火災害で看護師や保健師がどんな活動をしたかを報告し、災害時の看護職の役割について考える研修会を長野県看護協会会館で開きます。シンポジウムと講演があり、看護職だけでなく一般市民も無料で聴講できます。
シンポジウムでは、長野県立木曽病院 看護部長の重盛るり子さんが「災害拠点病院の活動」、相沢病院 救護災害医療センター長の金子秀夫さんが「DMAT(災害派遣医療チーム)の活動」、長野県木曽保健福祉事務所の保健師・織田真理子さんが「保健所保健師の活動」、安曇野赤十字病院の看護師・宮田みゆきさんが「日赤看護師の活動」、長野県精神保健福祉センター所長の医師・小泉典章さんが「被災者家族への支援とDPAT(災害派遣精神医療チーム)」の題で報告し、話し合います。
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