医療の高い専門性を持ち、チーム医療の推進に貢献した人をたたえる和歌山県の医療従事功労者賞の受賞者が決まり、ことし2015年は和歌山県全体で管理栄養士や理学療法士ら9人が受賞。日高地方関係では、和歌山市の済生会和歌山病院で診療技術部長を務める薬剤師の丸山秀夫さんが選ばれました。
済生会和歌山病院には診療部、看護部、事務部、診療技術部の4部門があり、診療技術部は薬剤部、放射線科、臨床検査科、リハビリテーション科、栄養管理科、臨床工学科の6部署からなる専門家集団。丸山さんはこの診療技術部のトップとして医師や看護師ら他の部門と連携し、各分野の専門スタッフがスクラムを組む「糖尿病ケア」や「栄養サポート」「感染制御」などのチーム医療の充実強化に取り組んでいます。
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