介護の必要な単身者や、昼間は高齢者だけになる「日中独居」をどう支えるかは、大きな課題です。本人が施設入所を望まない場合、どんなサービスがあれば家での看取りができるのでしょうか。この2015年4月に「複合型」から「看護小規模多機能型居宅介護(看護小規模多機能型)」に名称変更されたサービスを紹介しつつ考えてみます。
東京都内で2015年2月、「住みなれた地域で最期まで暮らし続けるために」と題するシンポジウムが開かれました。介護保険のサービス「看護小規模多機能型」を紹介するシンポジウムです。訪問看護師がキーパーソンになるサービスで、3年前に始まりました。自宅に看護師や介護職が来てくれたり、状態が悪いときや退院後で体力が戻らないときは、訪問看護師の常駐する場所(事業所)で終日過ごしたり、泊まったりもできます。
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