自宅で医療サービスを受ける重度障害者の家族の相談に、看護師がのる「重症心身障がい在宅支援センター『みらい』」が、岐阜市のふれあい福寿会館にオープンしました。食事会の開催や介護体験談を載せた機関紙発行により、家族同士の交流も進める考えです。
重症心身障がい在宅支援センター『みらい』は、岐阜県が県看護協会に運営を委託します。ふれあい福寿会館に入居する看護協会の事務所の一角に開設されました。看護師の相談員2人が、医療、福祉の制度やサービスを助言。介護で外出が難しい家族らのために、来所だけでなく電話でも対応します。訪問看護に携わる人材を増やすため、看護師を対象にした研修も開く予定です。
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