第5回日本看護評価学会が、2015年3月14日~2015年3月15日に東京医科歯科大学 湯島キャンパスにて開催されました。
世界各国で急速に病院の国際化が進んでいます。米国では文化的・言語的な違いによって、受けられる保健医療サービスに不平等が生じることがないよう、組織対応のガイドラインが発表され、公共政策として普及しています。日本でも外国人患者の受け入れを行う病院は増えているものの、個別の対応が充実しているとは言いがたい状況です。外国人患者に対する医療提供は、生活習慣や価値観などの違いから生じる戸惑いも多く、病院における文化対応能力の教育と環境整備は急務であると言えます。
くわしくは医学書院でご覧ください。