5月12日の「国際看護師の日」を前に、福岡県内の看護師などでつくる「ふやせ看護師!!福岡県ナースウェーブの会」は2015年5月9日、福岡市と北九州市で勤務環境の改善や看護師の増員を求める署名活動に取り組みました。
「ふやせ看護師!!福岡県ナースウェーブの会」は2006年発足。看護師の勤務実態を知ってもらおうと、毎年、街頭活動をしています。福岡市・天神では約60人が参加。メンバーはチラシの文面や演説で、夜勤を月8日以内とする国の方針が守られていないことや、2014年に看護師の配置基準が厳格化されたことに伴い現場の負担が増していると指摘。労働時間を1日8時間、勤務間隔12時間以上、週32時間以内とする法整備の必要性などを訴えました。
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