千葉県の森田知事は2015年5月19日、千葉県庁で開かれた市町村長会議で、地域医療や介護の充実に向けた「地域医療介護総合確保基金」を、今2015年度当初予算の50億円から増額する意向を示しました。深刻な医師、看護師不足の解消などに充てる方針です。
「地域医療介護総合確保基金」は昨2014年4月の消費増税分を活用し、昨2014年度、各都道府県に設けられました。3分の2を国、残りを県が負担しています。千葉県の昨2014年度分は、医療充実のための34億6000万円でした。今2015年度は当初予算で50億円を計上し、医療に30億円、介護に20億円を割り当てていました。
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