テラモーターズは、訪問介護・看護の事業者向けに初めて電動バイクを納入しました。採用したのは、医療看護介護リハビリ生活総合サービスステーションが運営する「あわーず訪問看護リハビリステーション」で、「BIZUMOII」を4拠点に導入しました。
訪問看護ステーションでは一般的に、利用者宅への足として軽自動車を使用しています。しかし、病状の急変で深夜・早朝の訪問が恒常化し、エンジン音が近隣の迷惑となることが課題となっていました。このため静音性と渋滞を回避できる機動力が決め手となり、電動バイクの導入を決めました。今後、実際に利用した看護師らの意見を踏まえて、「荒天時のためのルーフ付き機種」など、訪問看護・介護の業務に合わせたオプションや機能改修なども検討する考えです。
くわしくはSankeiBizでご覧ください。