看護師不足が続く福島県の南相馬市で看護師の確保を目指して、南相馬市の大町病院は2015年10月1日、同じ南相馬市にある小野田病院の旧託児所を借りて託児所を開所します。
当面は大町病院側から幼児2人が入りますが、小野田病院側からの利用も可能です。大町病院と小野田病院が看護師の復帰・定着に協力していく考えです。大町病院と小野田病院はそれぞれ託児所を運営してきましたが、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で閉鎖を余儀なくされました。その後、大町病院が託児所再開に向けて物件を探していることを知った小野田病院が施設提供を持ち掛けたといいます。
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