看護職が結婚や出産で離職する際、連絡先を都道府県ナースセンターに届け出る制度が今2015年10月から始まりました。要望に応じて情報提供や就職先あっせんを行い、スムーズな復帰につなげるのが目的です。
看護職不足は長年の課題で、徳島県看護協会もかねてから復職研修に取り組んでいます。ただ育児など家庭の事情で思うように受講できない希望者もいることから、徳島県看護協会では本2015年度から研修の機会を増やして支援に努めています。復職研修は徳島県看護協会が2007年度から行っています。ブランクのある人が仕事勘を取り戻すとともに、新しく導入された機器や改正法などを学び、不安を払拭してもらうのが目的です。
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