日本赤十字社の国際支援事業でウガンダに派遣された大分赤十字病院の看護師、西田尚平さんが帰国し、2015年12月3日、大分県庁で広瀬勝貞知事に活動を報告しました。
派遣先は、20年に及ぶ内戦で保健医療インフラが十分に機能していないウガンダ北部の病院。手術室看護師として2015年10月末まで5カ月間、活動しました。滅菌の必要な器具の管理体制の向上と集約化、感染を予防する委員会設置に取り組み、さびた器具が手術に使用されるといった状況を改善するよう指導したことなどを説明しました。
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