看護師 - 社会人入試

通信制看護師養成所、厚生労働省が入学要件の就業年限短縮で提案

看護師養成所2年課程(通信制)の入学要件となっている10年以上の就業経験年限について、厚生労働省は2015年12月14日、医道審議会保健師助産師看護師分科会に対し、就学経験年限を短縮する際の教育内容の充実などを検討するよう提案しました。

現在の通信制の看護師養成課程は、准看護師として10年以上の業務経験を入学資格としています。この要件をめぐっては、2015年6月30日に閣議決定された「日本再興戦略2015」で、地域医療体制の充実に向けた看護師育成のため、現行の10年から大幅に短縮することを「全国的な措置として検討し、本2015年中に結論を得て、速やかに措置する」としていました。日本看護学校協議会も今2015年12月、入学要件の緩和に対する意見書を厚労省に提出。短縮する場合、教育の質向上に向けてカリキュラムなどを改正するよう求めていました。

くわしくはキャリアブレインでご覧ください。

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