看護師 - 社会人入試

医療功労賞に山中、野口さん/兵庫

長年にわたって地域医療の発展に貢献してきた人をたたえる「第44回医療功労賞」(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省、日本テレビ放送網)に、兵庫県内からは姫路聖マリア病院 看護部長の山中誉子たかこさんと、西宮市医師会診療所長の野口貞夫さんの2人が選ばれました。2016年2月8日に兵庫県神戸市の読売新聞神戸総局で表彰式が行われます。

姫路聖マリア病院 看護部長の山中誉子さんは、入院患者が転院や、在宅介護へ移行する際、看護師が中心になり、継続的に支援する「退院調整」について、その質の向上に、西播磨地域で大きく貢献してきました。「受賞を励みに、今後も患者に寄り添った医療を心掛けたい」と改めて決意を述べました。また、西宮市医師会診療所長の野口貞夫さんは、日本人に多い胃がんの患者を救いたいと医療の道に進み、約40年、外科医として手術などに携わってきました。「健診は手と目で行うのが基本。診察中にコンピューターの画面を見ることはありません」。受診する人は高齢者もいれば、働き盛りの人もいる。データに頼る機械的なやり方ではなく、一人一人に合った診察を心がけてきました。

くわしくは読売新聞でご覧ください。

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