災害などの発生時、被災者への心のケアなどをする「災害派遣精神医療チーム(DPAT)」の整備を大分県が進めています。いつ災害等が起こるかわからない中、大分県は2016年3月末までに2チームが稼働できる状況を目指しています。
DPATは、自然災害や犯罪事件、飛行機・列車事故などが発生した場合、被災自治体や国などからの要請を受け、精神科医や看護師ら数人でチームを組み出動するものです。大分県はチーム編成として精神科医師や看護師、保健師、精神保健福祉士、臨床心理士、事務スタッフのうちの4、5人を想定。事前に基礎的な講習を受講することで登録できます。
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