東京都の西東京市は、産前から産後まで、育児や家事、生活に目配りする妊産婦向けのケアサービスをスタートさせます。対象は、家族から支援が得られない人や体調不良により養育困難が予想される人、育児不安感や困難感が強い人など。予算案に1,087万円を計上しました。
一般的に妊娠期後半から出産後3カ月ぐらいまでは体調の変化が大きく、支援が必要とされます。これまでも保健師などが対応してきましたが、新たに助産師の資格などを持つ母子保健コーディネーターを保谷保健福祉総合センターに常駐させ、よりきめ細かなケアに努める考えです。
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