看護師の卵の葛藤と成長を描いた映画「スクール・オブ・ナーシング」が2016年3月12日から、長崎市の長崎セントラル劇場で公開されます。

映画に登場する看護学生は、母を亡くした学生やシングルマザー、元居酒屋店員など。命と向き合う中で、変化していく心の動きを捉えています。映画をプロデュースした山崎歩さんは、撮影前に看護学校の授業や実習に加わり取材。熊本県人吉市の病院で撮影しました。専門家の意見を仰ぎ、俳優には患者の体のふき方や、体位の変え方など細かい動作まで本物らしさを求めています。

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