看護師 - 社会人入試

避難の少女、埼玉で看護師に・・・東日本大震災5年

福島第1原発事故からから5年。住む場所を失った少女は、避難してきた埼玉で成人、看護師になりました。

「体の調子はどうですか」。さいたま市緑区の市立病院で、看護師の小川由紀さんが患者に声を掛けていました。5年前、小川さんは福島県大熊町で高校生活を送っていました。それを大きく変えた原発事故。避難を余儀なくされ、さいたま市に移り住みました。新生活を始めたものの「震災ショック」から抜け出せず、学校を休んだ時もありましたが、進学した専門学校では、自分から語ることの少なかった震災の体験を40人近い同級生の前で自分から話すなど、前向きな気持ちになっていました。

くわしくは埼玉新聞でご覧ください。

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