高校2年の時に急性骨髄性白血病を発症した佐藤真夕さんがこのほど、病を乗り越えて浜松海の星高を卒業しました。ことし2016年は間に合いませんでしたが来2017年は大学を受験し、看護師を目指します。
真夕さんが白血病にかかったと知ったのは2014年12月。体調不良が続いたことから精密検査を受けて発覚し、浜松市内の病院に入院しました。手術などの関係で出席日数が足りていなかったため、卒業式は同級生から遅れて2016年3月19日に行いました。真夕さんは「病気の経験を生かし、患者の気持ちの分かる存在になりたい」と思いを語りました。
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