看護師 - 社会人入試

EPAで来日、看護師合格・・・カタンドゥアネスさん/岐阜

経済連携協定(EPA)に基づきフィリピンから来日し、岐阜県美濃加茂市の木沢記念病院で看護助手として働くカタンドゥアネス・ジュリウス・セピロさんが、3度目の挑戦で看護師国家試験に合格しました。今年のEPAによる受験者の合格率は10.9%の難関。岐阜県内では唯一の合格者だといい、病院関係者とともに喜んでいます。

フィリピンの看護師国家試験に合格し、20歳から出身地マニラ市の病院で働いていたカタンドゥアネスさんは、日本語研修を受けて2013年6月に来日。埼玉で日本語と看護の研修を受けた後、「移動しやすく、津波の危険がない」との理由で岐阜での勤務を望み、2013年12月から木沢記念病院で働いています。手術室を担当しながら国家試験合格を目指して勉強。病院の教育システムも受けて受験しましたが、2014、2015年は不合格でした。

くわしくは岐阜新聞Webでご覧ください。

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