さいたま赤十字病院は2016年4月1日から、医師や看護師らが同乗して救急現場に出動し、応急処置などをするドクターカー(1台)の運行を始めました。ドクターカーの運行は埼玉県内の医療機関では5カ所目ですが、24時間、365日対応するのは初となります。
ドクターカーは救急車とは異なりますが、通行は救急車両扱い。救急車に乗る救急救命士は医療行為ができませんが、ドクターカーには医師・看護師が同乗。医療資器材も搭載し、現場などでの応急処置やエコー診断などにより、治療方針を決めた上での患者の病院搬送が可能になります。
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