横浜労災病院は2016年7月8日、日本の乳がん対策を学ぶために来日していたセルビア共和国の政府職員ら8人の視察を受け入れました。視察団は看護師らが乳がん患者の相談を受け付けるピンクリボン相談室などを見学しました。
今回の視察は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が2015年秋に開始した「セルビア国乳がん早期発見プログラム改善プロジェクト」に横浜市が協力したものです。乳がんの罹患率がすべてのがんの中で1位というセルビア国の乳がん対策能力向上を支援することを目的とし、横浜労災病院のほか神奈川県予防医学協会や横浜市立市民病院がん検診センターなどを視察しました。
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