神戸市教育委員会は2016年9月2日、人工呼吸器による呼吸管理や導尿など、医療的なケアを必要とする児童・生徒がいる神戸市内の小中学校5校に看護師を週1回派遣する「医療的ケア支援事業」を始めました。
神戸市教育委員会によると、医療ケアが必要な児童・生徒は神戸市内に5人。これまでは看護師免許を持つボランティアや保護者が学校に付き添い、介助を行ってきました。保護者の負担を軽減しようと、神戸市教育委員会は訪問看護ステーションと契約し、看護師を週1回、学校に派遣することにしました。神戸市教育委員会の担当者は「今は週1回だけだが、できれば今後、日数を増やしていきたい」と話しています。
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