アフリカ・ケニアで医療支援活動をしている共生の会と国際協力機構(JICA)は、ケニアから医療関係者2人を招き、日本の医療技術を伝える研修をしています。
研修はJICAの「草の根技術協力事業」の一環。2019年までの3年間、日本の医療関係者がケニアに出向いて医療技術を伝えるほか、ケニアの医療関係者を招いて研修をすることで、ケニアの医療スキルの底上げにつなげる考えです。2人は2016年10月23日まで大分市内の病院や大分市消防局、大分大学病院などで診察やリハビリの方法、日本の救急医療体制や社会保障制度について学ぶ予定です。
くわしくは大分合同新聞でご覧ください。