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東北最後の配備、看護師を乗せて飛ぶドクターヘリに期待大/宮城

医師や看護師を乗せて救急現場へ運ぶ、宮城県内初となるドクターヘリ1機の運用が2016年10月28日から始まりました。これまで、財政難などを理由に導入されてきませんでしたが、病人やけが人の搬送時間の改善に向けて、期待が高まっています。

宮城県内は比較的平野部が広く、道路網も整備されているため、県には救急車の搬送でも十分対応できるとの考えがありました。ただ、大きな病院は仙台に集中していることもあり、実際は救急搬送に要する時間は長くかかっているといいます。

【ドクターヘリ】
救急医療に必要な機器や医薬品を積んだ救急医療専用のヘリコプター。医師や看護師が搭乗し、事故や災害の現場に急行して治療するほか、患者を医療機関に搬送する役割も担う。2007年にドクターヘリ特別措置法が制定され、国が運用費の一部を負担する補助事業が始まってから全国に急速に広まった。

くわしくは読売新聞でご覧ください。

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